週報を書く目的

週報を書く目的とはズバリ反省です。そしてまずこれだけは覚えておいて欲しい。

完璧な週報などといったものは存在しない。完璧な絶望が存在しないようにね。

ということを。営業マンが何をどう書こうとも、上司や会社側はそれを批判する形容詞を常に用意してあるのである。

例えば

・目標アポ数は達成しているのに見込みからの率が悪いと指摘が入る

・上司が出した指示を行動指針にして、それに対する反省や進捗を書いたのに

「私が指示したことしかやらなかったよかよ!自分では何も考えていないのかよ!」と罵声が飛んでくる

などなど。

僕がダメダメな営業マンだった時は本当に週報を書くのが苦痛だった。何を書いても怒られてこれぞ無理ゲーだと思っていたからだ。

とは言え、その時の厳しい上司のおかげで結果に対する分析を多角的にするようになり、
「あのオバハンはこういう書き方をするとどう捉えるのか?」
と相手の心情を汲みながら文章も書くようになっていった。

大げさではなく、休みの半日を潰して週報の一文を書くのに費やすことなどザラであった。

ちなみにもっと他の上司の時には週報を超えて、まんま反省文を400字詰めの原稿用紙3枚4枚書かされたりもした。

良い週報と悪い週報

これまでにたくさんの週報を書いたり書かされたり、最近では週報を読む機会も増えてきた僕が思う良い週報と悪い週報について。

次週に何に取り組むのかが明確なのが良い週報

次週に取り組む行動が具体的に書かれていると

(ちゃんと考えたんだなぁ)

と思える。この際どんな行動でも良い。

例えば、

「今週は最後まで話しても見込みになる確率が30%しかありませんでした」

↑ これに関しては数字を見れば誰だってわかる事。そのあとに

「見込みになる確率を50%にするために、出会った瞬間のお辞儀を90度にしっかり曲げ、お客様に好印象を持ってもらえるようにします」

とか。それが正解かどうかは個人的にはどうでもいい。よほどピントがズレていない限り。何が正解かなんてわからないので。

ただ、何をすべきかしっかり考えてあるかを大事にする。ダメだったらまた翌週に反省すればいいだけなので。

謝罪の言葉ばかりが書かれているのが悪い週報

「1アポも取れなくてすみませんでした」
「こんな結果で情けないです」
「申し訳ありませんでした」
「悔しいです」

こんな言葉ばかりが並んでいる週報は良い週報とは言えない。メンタル的にちょっとやられてしまっているのか、それとも本当に何も考えていないのかのどちらか。

自分が週報を読む立場になって気が付いたのが、全然謝って欲しいだなんて思っていないという事。

読んだ後

「で、来週はどうするの?何をするの?」

とツッコミが入ってしまう。

誰が読むのかも意識せよ

誰が読むのかを意識するのは、何も怒られないための布石ではなく、常日頃から相手をイメージする癖付けのためだ。

最終的にはお客様はどう思うのか?に続いていくのだけど、先ずは目の前の上司なり先輩がこれを読んだ時にどう思うのかを把握するところから始める。

上司にはこの週報で「ちゃんと考えてますぜ!」というのをアピールできる。ちゃんと考えているという事と「これくらいは取り繕えます」のアピールもできるので、是非週報にその人の知性を発揮して欲しい。

逆にザルな週報だとやる気がないと思われるか無能と思われてお終いだろう。

とはいえ、ぶっちゃけてしまうと、飛び込み営業とか訪問販売の会社だとそこまで知性って求められていないんだけどね。
なので、週報ごときでチマチマ言ってくる上司は憂さを晴らしたいだけの人がほとんだと思う。

週報に頭を悩ませすぎたら風の歌でも聴いて気分を変えてみたらいい。

初期費用をかけずに副業をはじめるなら「Saleshub」

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事