わかりやすく伝えられているか

まず大前提として、お客様は納得したものしか買ってくれない。納得してもらうために必要な行動が”わかりやすく伝える”ということになる。多くの人がそうだと思うけど、皆が好きな人ってわかりやすい人のはず。テレビによく出る人で僕がパッと思いつくのは池上彰さんとか。ネットのインフルエンサーと呼ばれる人たちもわかりやすい言葉を発信している。逆に何を言っているのかわからない人は皆あまり好きではないはず。身近な人なら別だけど飛び込み営業で訳の分からない話なんてされようものなら殺意案件になってもおかしくない。

わかりやすく伝えるメリット1

わかりやすく伝えるメリットはさらにその先の相手に伝わること。一例だけど、訪問販売だと平日に奥様に飛び込みで会って提案をして納得をしてもらう。そこで奥様が納得をしてくれたり”面白い”とか”いいわね!”ってなってくれたら、今度は奥様がご主人様にプレゼンを打ってくれることになる。そこでそもそもがわかりやすい言葉で伝わっていないと、奥様からご主人様へのプレゼンもうまくいかない。厳密には理解させるといよりは”わかった気にさせる”ことの方が大事。わかった気にさせるのがやっぱり”わかりやすさ”になる。奥様がご主人様に今日得た知識を話したくなるように仕向ける。

わかりやすく伝えるメリット2

理解するっていうのは頭にすごく快感が走る、と以前に岡田斗司夫先生が何かのメルマガだか文献で仰っていたと思う。僕もそれにはすごく同意で、単純にわかるって気持ちがいいこと。気持ちよくしてくれる人を人は好きになるし。

わかりやすい話の実例

最近、やっぱり流石だなと思ったのが恋愛工学でお馴染みの藤沢数希先生。「週刊金融日記第349号」にてよくニュースで取り上げられている、中国通信機器大手のファーウェイについて以下のような見解を示してくれた。

このまま中国経済が発展し続けると、13億人も人口を抱える中国がアメリカのGDPを抜きます。そうすると軍事力でもアメリカを抜くわけで、いちおうはアメリカが世界の警察官として振る舞うことで保たれている世界秩序が、少なくとも別の「秩序」になるわけです。それはいいことなのか、と。で、アメリカと仲がいい西側先進国の偉い人たちは、決して口には出しませんが、これや嫌だな、ここで中国叩いておかなきゃな、という暗黙の合意がなされたんじゃないでしょうかね。

この見解がすごくわかりやすくて、僕も人に伝えることがあれば丸パクリでドヤってみたいと思う。ファーウェイが叩かれる理由を感情論にうまく落とし込めているので誰が聞いてもわかりやすいと思う。

結論:理解していないとわかりやすく伝えられない

結局、自分の言葉で話せているかどうかがわかりやすさに直結する。自分の言葉で話すには、まずその物事や商材を理解していないと、何を喋っても借り物の言葉で、お客様や人の心を動かすまでには至らない。セールストークもそのまま覚えるのも大事だけど、自分なりに理解していないと、そのまま話すにしても、どこを強調するのかとか、どういう風にメリハリをつけて話すのか、の工夫がないとお客様に響かない。シンプルにいうと、”わかりやすさ”とは”自分の言葉で話す”ことに落ち着く。

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