悪気がなくてもついつい
暗い雰囲気を醸したり、
発言が後ろ向きな人っていませんかね⁉︎

そんなネガティブな言動やマイナス発言が
社内で好かれない理由について、
嫌われる勇気」を読んで明確になりました。

自らの不幸を武器に、相手を支配しようとしている行為

ネガティブな言動は、

「自らの不幸を武器に、相手を支配しようとする行為」

だから嫌われるのです!

例えば、一週間とか一か月頑張って仕事をしてみたけど、
全然結果の出なかった社員がいる。

それは絶望的な気分になるだろう。

僕が逆の立場でも同じ気分になる。

でもそれを態度に出してはいけないし、
雰囲気を醸してもいけない。

それは、周囲の人々に変な気を使わせてしまうから。

まるで腫れ物のように扱われることにもなる。

意識してなのかそうでないのかはわからないが、
負のオーラで周囲の人を支配することになる。

これを意図的にやっている人は、
怒られないための布石づくりにあたり、
当然そういうのは見透かされるので、
どんどん人が離れていく。

意図的ではなく自然にそうなってしまう人は、
ただただウザがれる。

本当はその結果を出せていない人に、
発破をかけたり叱咤したり、
あるいは激励をしたい人もいるかもしれない。

でもそういう声をかけづらい雰囲気で、
周囲の人の行動を束縛してしまうので嫌われてしまう。

ネガティブな言動でその他の人の行動を
限定させてしまうのだ。

不幸であるという一点において、人の上に立とうとする

これもマウンティングの典型にあたる。

僕の勤めている会社は飛び込みがメインの営業会社。

だから週の最終日なんかだと、
その週に結果を出せた社員とそうでない社員とでは、
顔の晴れやかさが違う。

特に若手の社員だと、結果が出せていないことよりも、

”自分だけが結果を出せていない”

状況のほうが精神的にこたえる。

そこでなんとか自尊心を保つために、
不幸であるという一点において、人の上に立とうとする
行動に出てしまう。

具体的には、

「市場がキツくて」
「理系のお客様しかいなくて」
「他業者とバッティングしていて」
「上司の指示が分かりづらくて」
「別にこの仕事をずっととは思っていないし」

などなどの言い訳や負け惜しみの類の言葉を
自分だけが不幸かのように発してしまう。

劣等コンプレックスをさらけ出すな!

「AだからBできないと」といっている人は、
Aさえなければわたしは有能であり価値があるのだ、
と言外に暗示している

「嫌われる勇気」P84より

例えば先程の、

「市場がキツくて」

なんて言っている社員がいたとして、
確かに結果を出せない理由として一理あるかもしれない。

でも、他の市場に移ったら結果を出せるのかといったら、
そういうわけでもないはずだ。

そもそもそんなことを口走ってしまう思慮の足りない社員は、
どこの市場に行っても大差ないであろう。

「AだからBできない」が前面にでてしまうと、
それは劣等感ではなくて、
劣等コンプレックスと呼ばれる。

劣等感を言い訳に目的を達成できない状態を指す。

自慢が劣等感の表れにもなることも

ある新入社員が入社してまだ間もない頃によく言っていたことがある。

俺、実は他の安定企業からも声がかかっていてさ〜

と自分が優秀であるかのようにアピールしてしまうこと。

ちなみにこういうのをアドラー心理学的には
「優越コンプレックス」という。

当然、こんなことを言ってしまう新入社員は、
デキの良い部類には入らない。

周りからちょっと遅れを取り始めだして、
ちょっと現実逃避に入ってしまった。

「嫌われる勇気」を読んで対人関係を学ぶ

感覚的に

(なんかこの人嫌だな)

と思っていたことが、
スッキリ言語化できたのでとても良い読書になった。

今回引用させて頂いた言葉のほとんどは、
「嫌われる勇気」の中の第二夜に収まっている。

その人に対するムカつきの原因がよくわかって良かった。

特に「自らの不幸を武器に、相手を支配しようとしている行為」

は色んな人が思い浮かび、
なんでこんなにイラつかせるんだろうという
割と長年の問の答えになった。

ちなみに「嫌われる勇気」は最初、
オーディオブックから入った。

二人の朗読者が対話形式で朗読してくれるので、
メリハリもついてすごく頭に入ってきやすくオススメ。

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