愛聴しているボイシーのサウザーラジオの番外編にて、澤円さんという方が登場された。登場されて、ものの数秒で一気にファンになってしまう名言が飛び出してきたので、その名言を書き起こしてみた。ちなみに澤円さんはマイクロソフト業務執行役員という、もしサラリーマンヒエラルキーなるものが存在するとしたら、極めてその頂点に近い存在のお方と言えようか。

サウザーさんが、「業務執行役員、スゴイっすね!」と言うと、

「いつも言っているんですけど、与えられたことについてはもちろんすごく嬉しいし、喜びとともに受け取ってはいるんですけど、一番自分で重要視しているのは自分のプライドをそこに合わせないようにしてますね。やっぱりこれって与えられている肩書きなので、そこにプライドを合わせてしまって、例えば組織改変とか、そう言ったものが合った時になくなる場合があるわけです。で、それを”それはそうだよね、と受け取れる人間でありたい”って自分の中でテーマになっていて、ちょっと言葉悪いけど、目印なんですよね、これって。それを与えておくとこによって、これくらいの仕事をしてちょうだいねっていう目印になっていて、で、その目印でしかないものに自分の全てを合わせちゃう、これちゃうやろって、僕の中で思っている」

と。いつも言っていることだけあって、この最初の言葉だけで澤円さんの人となりとか、仕事へのスタンスが感じられて、単純に立派な人だと思った。学歴コンプとか社歴コンプとかではないけど、それでも超がつくような一流企業に勤務をしていながら、そこを全く鼻にかけていないところにすごく好感が持てた。好感が持てたし、自分自身のあり方を振り返るとともに、自分もこういう風に思えるように、もっと自分を高めていきたいと思った。

僕はマイクロソフトに比べたら規模も地名度も格段に小さな会社に勤めていて、それでも、最近ようやく社内で少しだけ偉くなってきたものだから、役職とか肩書きというものに反応しやすくなっている。訪問販売の営業会社で、その飛び込み部隊で一番偉いポジションにはいるものの、当然、結果がともわなくなれば、あっさり降格させられるし、小さい会社とはいえ、支社が他にもいくつもあるので、それらを入れたら僕なんてまだまだ下っ端の方になる。でも、今の地位に引っ張り上げてくれた上司の存在に感謝をしつつも、澤円さんが言うように、そこにプライドを合わせてしまうと、なんだか自分が小さくまとまってしまいそうなことに気がつかせてくれた。ほんの数秒間の言葉ではあったので、もっとこのことについて突っ込んだ話を聞いてみたい。とりあえず、ボイシーの澤円さんのチャンネルはフォローさせて頂いた。

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