営業マンは一人ひとり、
ネガティブなのかポジティブなのか、
あるいは楽観的なのか悲観的なのか、
性格は異なる。

もちろん、
完全にどちらかに分かれることはないが、
性格的にどちらかには寄るであろう。

売れるには楽観主義と悲観主義の両方が欠かせない

実は僕自身、
営業で売れる人というのは、
楽観的でポジティブな人が多い印象を持っていた。

どんな時でも明るくて、
売上が良くない時でも笑い飛ばすような人が売れるのではと。

そのうち契約取れますよ❗

みたいな人の方が営業に向いているのでは、
とも思っていた。

そしてネガティブな人というのは、

どうせこんなことしても取れないでしょ…

といったマイナスな発言やら言動をしてしまう人で、
実際この手の営業マンで成功しているなと思える人には会ったことがない。

とはいえ、
飛び込み営業とか訪問販売を長く続けている内に、

必ずしもネガティブだから売れないとか
ポジティブだから営業に向いているとか

そういったことではないなと思い始めた。

むしろ、
ネガティブな人の方ほど、
成長の伸びしろは大きいのではと。

どういうことか。

今週も結果出せなかったら所長に怒られる…

とか

あの見込み客が繋がらなかったらどうしよう…

などなど。

気持ち的にはネガティブな発想に陥ってしまっている。

ただ、
このネガティブな発想があるからこそ、

最低限ここまでは準備しておかないといけないな…

最悪のことも想定しておいて別の手も考えておかないとな…

など、

考えはネガティブだけど実際の行動はポジティブ

な営業マンの方が堅実に結果を出し続けている。

逆に、
ただ楽天的に、

やってればなんとかなるなるでしょ❗

だと、
それは思考のサボりで、
ちょっとの準備で結果を出せたのにという取りこぼしにつながりやすい。

楽観的な人の方が継続性はある

マイナス思考やネガティブな発想から、
それを回避するために、
かえって行動がポジティブになることがあると前節で説明してみた。

一方で、
『残酷すぎる成功法則/エリック・バーカー』 にて

だいじょうぶ、だいじょうぶ

といったような、

前向きな言葉は、私たちの精神的な強さややり抜く力に大きなプラスの影響をもたらすことがわかった

と記されている。

こういった楽観性は、
やり抜く力やグリットと呼ばれる継続性に欠かせないものだと。

思考が楽観的でも悲観的でも、どちらにしても”行動”をすること

また『残酷すぎる成功法則/エリック・バーカー』にて、
悲観的という言葉ではないが、
パラノイアのおかげで、
チャーチルはヒトラーの本質を見抜き、
脅威と認識していたためにイギリスを救えたとある。

*パラノイア
(不安や恐怖の影響を強く受け、
他人が常に自分を批判しているという妄想を抱くものを指す)

頭の中で色々考えていても、
それがポジティブであれネガティブであれ、
行動に移さないとことには事態は好転しない。

逆に言えば、
行動とはそれ自体がポジティブでしかないのかと。

営業で結果を出したいのなら、
考えがどちらかに偏っていようとも、
とりあえず行動するのが正解のようだ。

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