売れない理由の大半は自分自身の意識にあります。

 

ま、こんなもんだろ

 

といったような既成概念に囚われすぎていると、どんどん結果への目線も下がってしまい、それが成績低迷へとも繋がってしまいます。

 

営業会社ではよく話され、朝礼にも使える学習性無力感についてのお話。

金魚鉢理論

田端信太郎によるブランド人になれのマンガ版でも、学習性無力感として紹介されている例え話。

 

金魚が二〇匹入っている水槽がある。

 

その真中に透明なアクリル板を入れて片方だけに金魚を寄せる。

 

向こう側に行けないことに気が付き水槽の片方だけで暮らしだす。

 

ある時その仕切をパッと取る。

 

アクリル板を取ったにもかかわらず金魚はそのまま片側の水槽でしか暮らさない。

 

では、どうしたら金魚がふたたび水槽全体を使うようになるか?

 

正解は新しい金魚を、2,3匹同じ水槽に入れる!

 

一回、既成概念とか固定観念に囚われるとそのイメージを払拭するのには、なかなか自分だけでは難しい。

カマスの実験

もう一つ水槽に魚を入れる話がある。

 

カマスという肉食の魚がいる。

 

カマスを水槽にいれ、先程の金魚鉢理論と同じように、水槽を透明な板で区切る。

 

カマスのいない側の水槽に、カマスのエサとなる小魚を放す。

 

カマスは最初のうちは何度も、板に体をぶつけながらエサを捕ろうとするが、最後には諦めておとなしくなる。

 

次に透明な板を外してみても、もうカマスはエサを捕りにいこうとしない。

 

そしてそのカマスは餓死してしまうと。

ノミの話

外部寄生虫であるノミにも同様の話がある。

 

ノミは体長の約150倍近く跳べるジャンプ力がある。

 

大体30cmくらい跳べるそうだ。

 

人間でいうと150m!

 

そのノミにコップを被せてしばらく放置した後、またそのコップを取ってみると、コップの天井までの高さにまでしか跳ばなくなってしまう。

 

跳ばなくなってしまったノミを、ふたたび元の高さに跳べるようにするには、ちゃんと跳べるノミの集団に戻せばよい。

ポジティブ心理学の実験「学習性無力感」

ポジティブ心理学のセリグマン教授による、「学習性無力感」の実験でも、先入観が行動の限界を狭めている話がある。

 

2種類の犬がいた。

 

・Aグループ ”電気ショックが回避できる状況を経験した犬”
・Bグループ ”回避できない状況で電気ショックを受けた犬”

 

その2つのグループを、電気ショックが流れても低めの壁を飛び越えれば、安全な場所へとすぐ移動できる環境へと移した。

 

その環境で実際に電気ショックを流してみると、

 

・Aグループの ”電気ショックが回避できる状況を経験した犬”は電気ショックを回避する行動にでた。

 

Bグループ の”回避できない状況で電気ショックを受けた犬”は電気ショックが流れても、部屋に横たわり苦しみに耐える行動に出た。

自分より売れている人 自社より大きな会社を見ろ!

はぁ、どうせダメだぁ〜⤵

なんてマインドセットでは売れっこない!

 

電気ショックの実験の犬や、カマスの実験みたいに、実はすぐそばに解決策があるのにも関わらず、

どうせ無理だよ

なんてことではチャンスを逃してしまう。

 

上手くいかない時は自分基準だけで考えないで、視野を広げてみるのが大事!

 

あと、せっかく視野を広げても、

オレとあいつは違うしさ

とやる前からサジを投げても仕方がない。

 

結果を出したいならパクリでも真似でも良いからとにかく動いてやってみることが大事!

 

もっと大事なのが今その会社にいる、自分たち自身が、コップや透明な板になってしまって、若い社員の意識を下げるようなこと。

 

これは絶対に避けたいところ。

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