漫画には仕事をする、僕の場合では営業をする上でのヒントがたくさん詰まっている。今日は好きな漫画の中から仕事を難しくしないためのヒントになりそうなシーンを集めて見た。

「有利な部分で勝負する」
「不利な部分では戦わない」


葦原大介/ワールドトリガー

まずは葦原大介先生のワールドトリガーから。勝ち負けにこだわると自然と自分に有利な戦い方をするようになる。ところが、勝ち負けではなく、勝ち方にこだわってしまうと、それが見栄からか、カッコつけからか、または驕りからきているのかはわからないけど、自分に有利ではない部分を持ち出してしまう時がある。僕の仕事で言うと、例えばお客様に質問をするときは”極力お客様が答えやすい”質問をする。お客様に考えさせてしまったり、会話になるような質問がけよりは、自分のトークが気持ちよく流れていくような、コール&レスポンスみたいな感じで進んでいくように仕向けている。特に面談して間もない、警戒が残っている間は。

「勝負事に勝つ鉄則は・・・
敵が最も嫌がる事をやり続ける事」

松井優征/魔人探偵脳噛

次は松井優征先生の魔人探偵脳噛ネウロから。先ほどの「有利な部分で勝負する」を別の言葉で言い換えたかのように、本質的には同じ事を言っている。勝負が目的なのではなく、勝つことが本来の目的。結果オーライだったから良かったものの、サッカーW杯ロシア大会1次リーグ最終戦でポーランドでの西野監督の采配もまさに、目的と手段を履き違えないブレのない采配だったと思う。言葉にすると簡単だけど、その判断を下すまでにどれだけの葛藤があったのだろうか。この場合の勝つと言うのは、試合ではなく予選を突破して本選出場を目的においての事だ。本当に予選突破したから良かったけど。試合自体は0−1で負けていたとしても、そのまま試合終了する方が予選突破の確率が高いとの判断でも、実際に実行する肝の座り方たるや、すごいものがある。

「この能力が自分に最も適していると確信する!!」
冨樫義博/HUNTER × HUNTER

次は冨樫義博先生の「HUNTER × HUNTER」から。仕事の仕方、営業の仕方、トークの仕方、それぞれ色々あると思うし、やり方は千差万別だと本当に思う。なので、自分に合ったやり方をするのが一番成功確率が高いと思う。ただ、どのやり方がベストなのかを探っていく意味で、色々と試してみて、それで失敗を蓄積していくのも同じように大切な事でもある。特に新人のうちの失敗は、失敗は嫌だったり辛かったりするだろうけど、それはそれで最適化していく上で必要な儀式みたいなものとして割り切ってやっていって欲しいと思う。挑戦しないことが最大の失敗って聞くこともあるし。

目的をはっきりさせることと、余計な事をしないことが仕事を難しくしない大事なポイントだと思う。同じく「HUNTER × HUNTER」のグリードアイランド編でキルアが以下のようなセリフを言う。

「やり方は「ハメ」みたいでカッコ悪いけどな」

例えカッコ悪くても結果を出した方が偉い。難しいやり方でも結果がでなければそれは残念だけど自己満足としか評価されないのが社会なんだよな。

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