【飛び込み営業のコツ】人は話し方が9割/永松 茂久【読書】

飛び込み営業をする上で参考になった本を紹介します!

 

それは、本屋でよく平積みになっている本、「人は話し方が9割/永松 茂久」です。

 

2020年に売れたビジネス書ランキングでは1位みたいですね!

 

10万部売れたら大ヒットのビジネス書業界において、45万部以上売れたというのは相当スゴイことです。

話し方の直接的なノウハウではなく考え方

本書は話し方の本ではありますが、読んで話せるようになる本ではありません!

 

正確に言うのであれば、コミュニケーション力が上がる本だと言えます。なので読み終わったあとに、口から言葉が溢れ出るような、そういった効果を期待する人にはオススメしいくいですね。

 

それであるからこそ、営業マンには役に立つ内容になっています。営業において、トークを磨くことが結果への近道だと考えてしまう人が多いことも事実なので。売れていないときに、真っ先にトークの見直しに走ったりしていませんか?もちろん、トークの見直しは大事ですが、それよりも大事なことに気づかせてくれるのが本書です!

好かれるよりも嫌われない話し方

特に、飛び込み営業をする上で必要なマインドは”好かれるよりも嫌われない”とか”いかに取りこぼさないか”という”そつなくこなす”ことが大事です。これは飛び込み営業は第一印象が大事であることと、お客様十人十色なので、その1件1件に合わせてしまっていたら、取れるものも取れなくなってしまうからです。

 

飛び込み営業は、元から関心があるお客様にアプローチというよりは、その商品にとか営業に対して誤解している人たちが、営業マンをきっかけに関心をもってくれるところから始まります。

 

なので、特別に気の利いた話し方とか、冴え渡るトークでなんとかするよりも、”余計な一言を言わない”方がよほど大事だったりします。

 

嫌われない話し方 = 余計な一言を言わないと考えて良いでしょう。

 

やや回りくどくなってしまいますが、保身のために嫌われない話し方するのではなく、最終的に好印象をもってもらうために嫌われない話し方をするのがお客様のためになります。好かれ方は千差万別ですが、嫌われ方って共通点が多いと思いませんか!?

お客様が本当に欲しいもの

直接的に話し方に関わるところではありませんでしたが、本書の中でスティーブ・ジョブズの逸話を紹介してくれていて、とても示唆深いものでした。

「美しい女性を口説こうと思った時、ライバルの男がバラの花を10本贈ったら、君は15本贈るかい?そう思った時点で君の負けだ。ライバルが何をしようと関係ない。その女性が本当に何を望んでいるのかを見極めることが重要なんだ」

さきほどの好かれるよりも嫌われないことが大事に通ずるところだと思うのですが、お客様が何を求めているのかの見極めが重要だということです。

 

もちろん、営業のジャンルや、お客様との関係性において、アプローチの仕方は変わってくるのが常ではありますが、自分がどうしたいかよりも、お客様が本当に欲しいものの見極めは大事ですよね。

 

マーケティングのたとえ話にもよく出てきますが、ホームセンターでお客様がドリルを探している時、お客様が本当に欲しいものは”穴”の方だという話にも通ずる考えだと思います。

まとめ

読んで話せるようになる本ではないです。また、営業職の人たちからすると、目新しいスキルとかテクニックが書いているわけではありませんが、基本行動の再確認ができる良書ではあります。

 

これは余談ですが、似たようなテーマを取り扱った本が沢山あるなかで、

「なぜ本書が45万部という大ヒットを飛ばすことが」

という問いを立ててその答えを探ることで営業力の向上につながると思いました。

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事